Mind Over Matter

日常 / 誤った人事評価

仕事など

最近は、大きめの案件リリースが完了したため、手が付けられていなかった優先度の低い開発タスクを主に対応しています。また、合わせてドキュメントや開発環境を整備しています。IEが非対応になった案件がいくつかあるため、それらの環境はviteでセッティングしてみようかなぁ、と考えています。

会社の組織づくり的な仕事では、結構モチベーションが落ちているのが正直なところです。組織が大きくなる過程で発生する人員増加にマネージメント側が追いついていないと感じています。開発・制作側は人員を絞っているのでまだ大丈夫なのですが、プロマネ・ディレクター側は、全体的にスキルセットが不足しており、開発側が主導して案件を進めることが多くなっています。こうなると、プロマネ・ディレクター側はメッセンジャー的な役割になってしまいます。決してバリューを出せているとは言えません。

ベテランの手を離れ、ある個人が自立して案件を進められるように見えた場合でも、それをそのまま評価してはいけません。個人が成長し、賄えることが増えて自立したのか。または、依存する先が別の人に変わっただけなのか。後者の比重が大きい場合は、組織全体のパフォーマンスは上がってはいません。逆に、新しい依存先側の手間が増え、コミュニケーションコストも大きくなるため、組織全体のパフォーマンスは落ちています。評価者の目には、自分の手を離れて自立し、かつ、個人で着実に数字上げているように見えます。そのため、誤った評価を下すことが多いです。最も良くない点としては、評価者もその個人もお互いに上手くいっていると認識しており、改善しなければならないという自覚がないことです。これが常態化してしまうと、「人員が増えてみんな忙しそうにしているけど、成果や売上げは変わっていない(または、落ちている)」というような、ハリボデのような組織が出来上がってしまいます。

組織全体のパフォーマンスを上げるためには、結局の所、個人のスキルセットの成長が必要不可欠です。


日常など

ここしばらくはリモート勤務が常態化していますが、こうも家に籠もる時間が増えると身体の衰えを感じますね。都内の電車通勤は、駅間を徒歩で移動することが多く、改めて健康には良い影響でした。という訳で、運動を日常に取り入れようかと考えています。

自分は、仕事量の波によって私生活が影響されやすいようです。仕事が立て込んでいる時は、残業+外食となり、日常のルーチンが億劫になってしまいます。仕事が落ち着いたらまたルーチンは戻るのですが、運動などの自分が「重い」と感じているものは復活することがありません。またいつの日か意識的にやろうと思った時に、改めてルーチンに加わる感じです。

忙しくなった場合、誰でも大小このようなことがあるのかと思いますが、何とかしたいですねぇ。運動が三日坊主にならないように。

キャトルミューティレーション

よく、人や動物が光を浴びて宙に舞い、UFOに連れさられる描写があります。これは「キャトルミューティレーション」と呼ばれることが多いと思いますが、「アブダクション」と呼ぶのが正しいと知りました。キャトルミューティレーションとは、「内蔵だけ取り除かれる / その物体が放置されている」の意であり、アブダクション後に行われたりする怪現象ということみたいです。

変わりまして、卒業生のことを「OB / OG」と呼んだりします。これは「Old Boys / Old Girls」の略で、何と性別によって使い分けがあるそうな! 知りませんでした。ちなみに、OGについては、日本だけで利用される和製英語みたいです。

でも、間違って使用していても文脈で意味を判別できますし、殆どの人がその伝え方で理解し合えているなら、それは、あくまで伝達手段としては正しい意味なのかなぁ、とか思ったりしました。難しいですね。

上記は、Vtuberの大代真白さん / 山黒音玄さんのYouTube配信で、気づいた or 知ったことでした。特に大代さんは、下品ですがとてもトークが面白く、よく配信を観ています。